エクオール

若い女性の食生活にはイソフラボンが少ない?

美肌や美髪に効果があるとして若い女性から注目されているイソフラボン。
とても認知度の高い成分ですが、実は今、若い女性の食生活の中で、この大豆イソフラボンが不足しているのです。
 
現代の日本では食の欧米化が進み、日本食離れが進んでいます。
大豆イソフラボンが含まれている、醤油や味噌、豆腐や納豆などが、以前より食卓に並ばなくなっているようです。
特に若者の和食離れは深刻です。
例えば朝食には白米ではなくパンが並びます。
そうなると、お味噌汁や納豆・煮物などはパンに合わないですよね。
必然的に大豆食品が食卓に並ばなくなり、摂取量が減少してしまうのです。

イソフラボンを摂取すると、体内の腸内細菌によって「エクオール」という成分に変化します。
エクオールは、女性ホルモンのエストロゲンに似た効果を持ち、美肌や美髪・更年期障害の改善などに効果があります。
このエクオールは全ての人が作り出せるものではありません。
大豆食品をあまり摂取しない欧米ですと、エクオールを作り出せる人の割合は20%~30%程といわれています。
日本人の平均は約50%ですが、20代の日本人女性の平均は20%~30%となっています。

普段の食事を和食に変えて、食生活を見直すことでイソフラボンを継続して摂取することは可能です。
イソフラボンの1日の摂取量の上限は、70~75mといわれています。
食品の目安でいうと、豆腐ですと1日1丁、納豆ですと1日2パックが目安です。
こう聞くと、ほとんど無理なく摂取できる量となっています。
自炊をしないので、大豆食品を取り入れるのはちょっと難しい・・・という方にお勧めするのが、豆乳です。
豆乳をグラス1杯飲むことで、1日の摂取目安をほぼクリアすることができます。

理想としては、普段の食事からイソフラボンを摂取することですが、どうしても継続的に摂取することが難しいという人には、イソフラボンサプリメントを利用する方法もあります。
納豆や豆乳のように、癖のある味や匂いが気になるという人には、ストレスなく続けることができます。
自分にあった方法をみつけ、継続して摂取することを心がけましょう。